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不思議の国の日記
"I see nobody on the road." 彼女には彼が見えるのです
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単語訳
ここ二、三日はまだ朝と呼べる時間におきている。珍しいこともあるものだ。

思い出したように洋書読み。三ページほど。
運よく知らない単語が少ない部分だったらしくこの前よりは読みやすい。
それにしても単語の意味が全部わかっても訳せない文に遭遇したときはどうすればよいのだろう?


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蜜柑の皮を剥くI因子欠落者の厚健省役人
無意味に早くおきてしまったために午後が眠くてしょうがない。
ぐずぐずと四時過ぎまで惰眠を貪ったあとはバイトに行く。三日連続ねぇ……
その前にSFマガジンを買うのを忘れない。

前レジでのんきに過ごす。
新しい人は慣れてきてはいるようだが危ういところがちらほら。
奥には例のものを置くためのスペースが開けられた。その意味を知るMくんと思わず苦笑い。

SFマガジンを読む。四月号は三月発売だとばかり思い込んでいた。ぬかったわ。
飛浩隆「蜜柑」を読む。「園丁」の二部冒頭らしい。
少し文体がそっけなくなったような。注目しているキャラクターが変わったからか?
蜜柑が潰されるシーンを読んでいて背中がむず痒くなる。甘美な嫌悪感。
本当にプロローグな感じ。雨。少しずつ区画が侵食されていく。
この後に面白くなりそうな要素がたくさん出てきてじれったい。全編読めるのはいつの日か。

山本弘「七パーセントのテンムー」は意識と心と脳の話。
脳の編集処理、時間的なずれに関しては「神狩り2」を思い出した。
さらに処理されたものを眺めている意識に関しては「デカルトの密室」。なにがなんだか。
最後のほうは大いに科学的フィクションなのできちんと結論が出ているが
現実には何がどうなっているのでしょうね。サイエンスの手法でどうにかできるのか?

小川一水「千歳の坂も」は不老不死を手にした世界における死の意味についての話。
最初は面白かったのだが読み進めるにつれて……でした。
この世界は不自然だ。不老不死がありえない、というのではなくて
現実ではありえないことでも作中世界ではアリに見えなきゃいかんと思うのだけど。
「ギャルナフカ」もそうだったが社会の変容を長い時間では追えていない。
あの戦争の扱いかたは無しだろう。最後のぶっ飛びぶりにもついてゆけなかった。
なんだかなー。

主計列翼翔士
弟子の練習を見るために学校へ。合宿所には舞台があった。
ついたてに人形がひっかけてあるのだがぐったりと疲れ果てているようにみえてちょっとコワイ。
写らないテレビで遊んだりしていたが二十分過ぎても来ないので帰る。

半分ほど「紋章Ⅲ」を読んだところでバイトへ。
さっさと後ろレジに入る。今日は伝票チェックが残っている。
珍しく前のレジで揉めていた。後ろからでは何が起きているのかわからない。
チェックも終わり、店内で平気な顔して電話してる人の頭の中にはどんな蟲が湧いてるんだろう?と
ぼんやり考えていて電話と会話にそれほどの違いがないことに気がつく。
話し声がまわりにも聞こえるという点ではあまり違いがない。電話のほうが声が大きいかも?
にもかかわらず電話は非常識に見えるのは何故か。電話来たなら外行けや。

「紋章Ⅲ」を読み終えた。SO3に似た失望感が少し。
大宇宙が舞台に見えるがその実未開惑星でのお使いがメイン、といった感じが良く似てる。
面白いだけに余計残念だ。やや気取ったセリフ回しなんかも好きなんけど。
戦闘シーンもあるのだがこれまた一方的に帝国が強すぎるので緊張感はない。
続編の「戦旗」はどういう話なんだろうか。宇宙がメインなら読みたいところ。

偽紙細工
昼過ぎにおきる。「紋章」のつづきを買ってからバイトへ。

やることもないので後ろレジで飾り付け用の桜の花を切っていた。
一枚の紙から十二枚がとれる。普通に切るだけでは面白くないので
余白部分が変な形になるように切ったりしてヒマを潰す。
全部がひとつながりになるように切ろうともしたのだが曲がり角で間違えて切っちゃったり。
終わってからの三十分は長かったがまぁよしとする。

「紋章Ⅱ」を読む。あまり話が進まない。このシリーズの「紋章」はおそらく救助されるまでとみた。
主役二人が非戦闘員なのでⅢでも派手な戦闘は期待できんかなぁ。
主人公とヒロインのかけあいがぽややんと末姫にしか見えん。主人公は後半化けるに違いない。
かけあいメインだったので面白いには面白いがちょっと残念。
あとカバーデザインは印象を悪くするほうにしかはたらかないと思うのだが……

即席貴族
九時半という早い時間におきてしまった。天気は良さそうだが風が強いので布団が干せぬ。

また二時間ほどかけて昨日の目標だった五ページ目まで教科書を読む。
妹君の電子辞書を借りたので昨日よりは楽だがひとつひとつ単語を調べるというのは
賢くなさそうだ。ではどうすればよいか。わからない。
一日に五ページをコンスタントに読むのは無理があるのではないか。
自分の担当分だけやればいいのかなぁ?初回の様子を見て決めよう。

FFに触発されて森岡浩之「星界の紋章Ⅰ」を買ってみた。やはり和製から始めよう。
あと「らいか・デイズ」と水見稜「不在の惑星」もあったので買っておく。

さっそく「紋章」を読む。Ⅰは主人公が帝都まで護送される途中に敵に襲われて逃げるところまで。
思っていたより宇宙のシーンが少ない。戦闘も短いのが一回だけだし。
世界設定には色々と凝っている。その設定を拾い集めていくのは楽しい。
帝国の支配者はみな遺伝子改良を行った種族で空間認識能力に長けていて
さらには長生きである、なんてのはなかなか良いではないか。
種族的に美形、なんてのは反則な気もするが。
とはいえ設定を紹介しようと会話がどれも説明っぽくなりすぎ。
人の名前が長すぎやしませんか。あとルビが多すぎてわけがわからなくなったり。
そういえば。ヒロインの口調に聞き覚えがと思ったらかの一族の末姫にそっくりだった。
というかアーヴの行動理念や種族を象徴する“色”も良く似ている。
時期的に考えると「紋章」が先なのであちらが大いに影響を受けたのであろう。
ライトノベルっぽい軽さは気にはなるが面白いので続きも読もう。

見たことはある単語
昨日は早く寝たにも関わらずおきたのは十時過ぎ。。
何故か知らないが神林長平の「完璧な涙」がアニメ化、というわけのわからない夢をみた。

借りてきた洋書の教科書に挑戦。
実際に輪読が始まったら一日あたり五ページは読み進めないといけない。
と、いうことでとりあえず五ページを目標に設定。
きりのいいところまで一通り読んで、その後で辞書を引いて読み直す。
わからない単語を手当たり次第に調べていたら二ページを読むのに二時間かかった。あほか。
その半分以上が高校のときにも何度か調べた記憶のある単語。
調べたことは覚えているのだが意味は覚えていない。意味がねぇ。
ぐってりしたところでバイトへ。

前レジ。電話での注文で書名を確認し忘れるというミスをする。
相手が早口で高圧的なのが原因だがそう報告するわけにもいかないのだね。
電話はいいことがないのでイヤだイヤだ。
ニュースで百万部突破の最速記録です、なんてやっていた松井の本が売り切れた。
新書ってマトモな本あるの?「バカの」も「国家の」もどうでもいい本だったけど。
夕方からは土砂降りと聞いていたが雨は止んでいた。せっかく傘もってきたのに。

積読モノ
微妙に風邪っぽい?やや頭がぼうっとする。

とくにやることもないので本を読み返したりして過ごす。
未だに読んでいない本も多々あるのだが不思議と読もうという気にはならない。
読みたい!ろ思って買っているはずなのだが。まぁ海外モノはいいとしても
日本人でも一ページも読んでないものもちらほら。
買ったらすぐに読まないといかんねぇ。

だるいし眠いので早めに寝る。

盤上の敵
だらだらと瀬名秀明「デカルトの密室」を再読。
いろいろなテーマが混ぜ込んであるためすぐに話題が変わってしまう。特に後半はやはり混乱。
それにしてもフランシーヌ・オハラは魅力的なキャラクターだ。インパクトは
かの“ざらざら女“にも負けんのではないか。もう少し話の娯楽性が高ければなぁ。
難しい話を面白く、というのは難易度こそ高いが不可能ではないと思うのだが。

読み終えてからルールくらい知っておこうとネットでチェスについて検索。
将棋はわかるので似てるんだなぁと。ポーンがナナメでしか相手のコマを取れないとか
“キャスリング”については初めて知った。不思議なルールだ。
適当なフリーソフトで遊んでみる。……どんどんコマをとられて負けた。
将棋でもそうだが“何を考えればいいのか”がわからない。
取るのが優先か逃げるのが優先か。こっちを気にしていてあっちを取られたり。
考える枠がつかめない。これはこれで「フレーム問題」かも知れん。

静寂の会場
連絡用メールの設定のために学校へ。雨なので歩き。
SSHってなんですか?よくわからないが必要になるらしい。
Linuxもこれからお世話になるようで。計算物理実習でもうおなかいっぱいなんだけど。
パスワードが普段使ってるのが単純すぎると弾かれた。というわけで急遽新しいのを。
ついでというわけではないが輪読用の洋書を借りる。先生が持ってたやつらしくて
他の本にはたくさん補足が書いてあるのにそれらが見当たらない!……辞書引くか。

メールの設定のあとは卒研発表を見学。思っていたよりは……という感じでしょうか。
BGMが欲しいなと思ってしまった。静かな中での発表というのはやるのも見るのもつらかろう。
見に来ていた某相対論のY先生が質問すると皆さん轟沈。思わず手を合わせたり。
といっても明らかに明らかな質問でも詰まってしまうのはどうなのか。しかたないのかしら。
最近自分も鵜呑み丸呑みが多いので注意したいところ。

バイトは久しぶりに後ろ。雑誌は少なかったのでひたすら待機。
コミックのカバーをするというのはコミックの近くの後ろレジでは面倒だ。
雨はまだ降っているというのに傘の忘れ物があった。どうやって帰ったんだ。

名前もかたちもない怪物
ふたりのほかにはだれもそのことを知らなかったので……

研究室を決めるために学校へ。
区分けされた黒板に希望を書いていくだけ。その後に眺めて調整が必要か考えるらしい。
分布は中間発表とほぼ変わらず。人数の多いところはあくまで似た分野内で調整らしい。
で、幸いにも人数過多にはならなかったのでさっさと研究室に挨拶に行く。
見学のときと一人が代わったが結局三人。少ないのかな?
部屋で今後の説明を聞く。四月まで何をしていればいいのかがよくわかりません。
そうこうしているうちに見学に来ていた人が他所であぶれて舞い戻ってきた。今年は五人で決定。
今日のところは話を聞いて連絡先だけ書いて解散。心を入れ替えて勉強せにゃぁねぇ。

ファウルズ「コレクター」を読む。
蝶コレクターの青年が憧れていた女性を監禁するというわかりやすい話。
この青年がなかなか。監禁して何をするのかといえば自分を愛してくれるのを
かいがいしく世話をしながらただただ待ち続けるのである。自分を理解してくれることを。
彼女に罵倒されながらも粘り強く。彼女に純粋な自分の愛を理解して欲しいから。
一見マトモな人間のように見えて中には不透明で霞のような怪物を飼っているような存在。
女性は絶望の中で青年を侮蔑し憐れむ。無垢で盲目、そして何より醜い怪物を。
「魔術師」もそうだったが人物描写がすごい。自立していて魅力的。
二人の奇妙な交流。しかし青年からみたものと女性からみたものはまったく違う意味を持っている。
青年の少しずつ形を変えていく穏やかな狂気、女性の永い思索でつかみとった強い意志。
狂気にも思索にも共感できる(してしまう)ようなところがありチクチクと痛い。
G.P.の思想にはよくわからない部分があるものの、「魔術師」よりわかりやすく面白かった。
あと訳が素晴らしいね。原文がいいのかもしれないが大変読みやすかった。

カバーで覆う
一時からの長い長いバイト。
前半戦は雑誌開け、返品とやることがあったので良かったが
後半はやることがなくて外においてあるハンコのケースを掃除したり
コミックのストックの整理等で時間を潰してから前レジ。
連絡用の掲示板がまわってきた。今まで一般書籍だけだったカバーを
コミックでも確認して着けてくださいとのこと。だったらカバーのやり方を変えて欲しいんだが。
表紙にカバーをつけるやり方はきれいだけど時間がかかる。表紙がないとキレイにならないし。
その点では外を覆うやり方は早いし安定している。あまり意味がない気もするが……
微妙にもめてたらしいのだけど、今後も続くのだろうか?

夜は飛浩隆「星窓」を再読。初期作もちゃんと読みたい……

歴史を創るもの
「この物語の主人公さ」

FF12がやっと終わった。ギルヴェガン以降をまとめてやるのは結構ハード。
グラフィックがリアルになって硬めのストーリーなのに長い道のりのまとめが
お使いイベントでした、というのは非常にへこむ。ギルヴェガンと大灯台はいらないだろう。
とくに大灯台は中層以降の敵が強くて一度撤退したら最初からだし。長い。
今まで攻撃力だけで両手剣や弓を使っていたのを片手剣と盾にするとガードができて
戦闘がスムーズに進めるようになった。ライセンスも能力重視にしてみる。
ミストナックの使い方がやっとわかったのも大きい。ボス戦のトドメにはぴったり。
一度調整しなおしてからは戦闘で苦戦することがなくなったので大灯台をクリアして
空中要塞バハムートへ。ムービーがカッコイイ。スペオペってこういうのをいうのかな?
あっさりと司令室までいってヴェイン戦。楽勝、と思っていたら
ムキムキに変身された。どっかのサーヴァントにしか見えんのだけど。
そいつを倒すともうひとつ。時計のムーブメントのようなデザインはカッコイイけど
このゲームにはあってない。完全防御のときにミスト使い切ったりして苦戦するが
なんとか撃破。次は?と思っていたらエンディングだった。これで終わりなのか?
誰が真の主人公なのかをこれでもかとアピールするエンディングは悪くないけど
女王の挨拶で終わりにして欲しかった。10と被るから避けたのかも。

前半はストーリーを面白く感じていたが最後はよくわからないまま終わってしまった。
もっと戦記モノっぽいままの話にしてほしかった。ロザリア関係してこないじゃん。
キャラクターは六人中三人くらいしか魅力がない。ヴァンってどうして一緒にいるんだっけ?
普通のゲーム画面、ムービーのどちらも凄くキレイなのだけどそれだけな感じ。
画面のリアルさを生かせるかどうかがメタルギアとFFの差だと思ってしまった。
音楽は普通。交響曲「希望」は最後ではなくOPのほうが合っていたのでは。
最後は9のようにテーマ曲で締めるほうが好みかな。

それにしてもクリアまで一年もかかるとは思っていなかった。

やめどころ
バイトはいつもと同じく前レジ。
もう一人の新しい人と二人で入る。レジ打ちは初めてではないらしいので
細々とした説明はいらんな、などと考えていたが危なっかしいことには変わりない。
とりあえずレジから誰もいなくなっちゃうのはやめて。危険が危ない。
先にカバーや袋に入れる作業をしてお会計は最後でいいのです。そのほうが楽。
スリップは文庫&新書、雑誌&実用、文芸&ビジネスといった具合に分けるのだが
ラノベは担当者の関係で文庫ではなくコミックとしてまとめているのです。
が、彼にはラノベと普通の文庫、新書との区別がつかないそうな。そんなバカな。
「Q.E.D.」の新刊を買って帰宅。

さっそく読む。うーん、なんとも。一度ハマってしまったマンガなどは多少はつまらなくなってきても
「次は面白いのが来る“かもしれない”」という期待を捨てきれないと買うのをやめられないのです。
新刊が出るまでの間隔が半年、一年と長ければ自然消滅もありうるのですが
三ヶ月ごとくらいだと止まらない。このシリーズはどうしたものかね……

希望分布
成績を確認するために学校へ。もし取れてなかったら明日追試だからね。
晴れたのは嬉しいのだが風が強くて自転車にはつらい。
掲示板にて統計の成績を確認。とりあえず単位はOKのようだ。
自分の分を確認してからよくよく見てみると半分くらいしか通っていないらしい。
どこからともなくT氏登場。まぁ明日の追試頑張ってくれ。
研究室の希望をとったアンケート結果も掲示されている。
予想どうりというかなんというか。理論系は空いていて、実験系が混んでる。
某研究室は希望者の数が自然数じゃなかった。誰かが強制的に送り込まれるんだろうか?
人生決まると言っちゃぁ大げさだが、ただの授業選択なんかよりは大事だよね。

また八時から十時過ぎまで寝てしまうのがルーティン化してきている。
無理にでもおきていないとこのままだらだらと……

アーサー君
FFを進める。
やっと今作のシドが登場するもすぐに撃退。銃って防御力無視?
装備を整えてしまうと技や魔法を買うお金が足りない。バランス悪い……

今日もバイト。一日おきは落ち着かないので嫌いだ。
もう新しく入った人が普通に二人で入ってレジ打ちをするようになった。
緊張しているのがよくわかる。自分も昔はこんなんだったのかと思うと泣けるね。いろいろと。
ちらちら気にしているうちに自分もミスったり。危ない危ない。
すぐに慣れてはくれたようなのでまぁ大丈夫でしょう。あとは注文とかを覚えてくれ。
新しく人体模型をつくろうという雑誌が出てた。誰が買うんだ。
雨なのでお客さんが少なくて暇。重いモップがけをして帰宅。

ナルキッソスの迎える明日
「トゥデイだよ。『今日』を英語にした、トゥデイ」

少しFFを進めたあとは安田賢司「トゥデイ」を読む。
夜の零時を迎えるたびに時間が二十四時間巻き戻って「今日」に閉じ込められてしまう、という
時間ループもの。面白いのはその症状が人に伝染していく、というところ。
アイディア自体はSFだがその手法はファンタジー的。半々くらいか。
主人公ともう一人の目線でゆっくりと話は進むのだが
徐々に見えてくるシナリオは思ったよりも壮大なものだった。いやなかなかよいね。
文章が平坦すぎてもったいない。とくに最終章はもっとじっくり書いてほしかった。
相棒に関しては暴走後まったくといっていいほど話に出てこないし。どこ行った?
あと細かいことだが“入れ替え”については同一人物なら可能ということは
物質組成として以外に何か個人固有のものの存在を暗示していて
それはそれで大いに興味深いのだがまぁそこらへんは触れられず。
登場人物の感情の起伏が激しすぎてついていけないところがあるのが残念。
とはいえ京極堂級の六百ページ超を飽きずに読めるのは凄いと思う。ストーリー勝ち。
この人はこれがデビュー作らしいので次回作もぜひ大きなスケールの話で書いて欲しい。

ビデオ3
ひさしぶりにPS2をつなぐ。
最近テレビが勝手にビデオ3(“ヒデオ”ではなくね)になるという怪現象が起きていたのだが
どうやらテレビ前面の端子にコードを繋ぐと自動的にビデオ3にする機能が
接触不良か何かで誤作動しているらしいことに気が付いた。
解決法は……ずっとコードを繋いだ状態でチャンネルをかえればいいのかな?

FF12を少し進める。
最後にやったのはいつだ?ストーリーは覚えていない。
退屈な戦闘を繰り返してだだっぴろい草原を抜けると洞窟。また面倒な。
戦闘システムのせいでボス戦がやりにくい。いっそアクションRPGにしてくれ。
帝都についてお使いイベントをこなしたところで終了。この先も長いのだろうか?

スーファミもやりたかったのだがケーブルが見つからず断念。
ゲームボーイのACアダプターが出てきたので「マリオのピクロス」をやる。
セーブが残っていたことに感激。バッテリーバックアップだったっけ?
三つほど進めたが結構難易度高いのね。パズルとしては名作。
ポケモン(もちろん初代の赤)は何故か最初のタケシと戦うところのセーブだった。
ちょっとだけやる。懐かしい。今聴くと非常に音楽がカッコイイな。

夜は本を読んでいて寝てしまう。おかげで夕飯を食べ損ねて一人だけインスタント……

無限次予言
安部公房「第四間氷期」を読み終えた。
水棲人の生活やドッペルゲンガー(第二次予言)との会話などは面白いのだが
全体としては特に思うところがなかった。要は今と未来とどちらを優先するかという話だよね?
「未来に裁かれる」というテーマの「未来」も「裁く」もピンとこなかったのが原因か。
ちらりと小松左京の「青ひげと鬼」を思い出す。あれは「自然を裁けますか?」だが。
予言機械の信用度が作中で示されていないのも大きい。そこまで信用できるのか?
前半のミステリチックなところはいらない気もするし。好きな作品ではないな。

大手書店にて「SFが読みたい!」を買ったあとバイトへ。
新しい人がいるので前回と同じ面子三人で前レジ。もう二人で大丈夫でしょうよ。
休日はヒマ。でもなにかあるたびに説明したりはしたのでそこそこか。

「SFが読みたい!」を読む。
ベストSF2006で「ラギッド・ガール」、一位おめでとうございます。
二位はこの間読んだ「アイの物語」。そうか、あれが二以か。
その他では「第九の日」と「レフト・アローン」くらいしか知らなかった。
飛浩隆のインタビューはネタバレ満載。といっても新しくわかったのは彼女の正体くらいか。
初めて読んだときの予想はその通りだったのだが「クローゼット」改訂版で
違うのかと思っていた。と、いうことはきっと彼の“父”たるあの人も……
ランキング以外ではジャンル別解説などが載っているがあまり意味がないような。
最後の目録とかもいらんよなぁ。各作品紹介を充実させて欲しかった。
あと2000年代ベストの一位、二位にはあまり納得がいかん。特に二位。

小流通
おきるとバイト先から電話があった。
今日って早番だったっけ?と思いながら電話してみると付録を知らんかと聞かれる。
知らん。

すぐにバイト。一時からは長いよう。
ずっと前レジだったのだが昨日やらなかった伝票のチェックやらファイル書きやらで
時間を潰せたのは幸いだった。でも出来れば後ろでやりたかったよ。
「SFが読みたい」という今日発売の本が欲しかったのだが
聞いてみると入ってきていないとの事。なんだよー楽しみにしてたのに。
詳しいことは知りませんが最近は新刊が大手の書店にばかり流れてしまって
小さなお店にはそれこそ新刊全体の三分の一くらいの本しか入ってこないそうな。
なんとまぁメーワクな。どうにかしていただきたいところですが。
八時間狭いレジに立ちっぱなしいうのは足への負担が大きい。返品とかやりたかった……

名もなき傷
統計のテストのために早起き。
普段はスカスカの教室が人でいっぱいになっていた。流石テスト。
例年は五問から三問選択だったが今回は四問から三問だった。これは予想に過ぎないが
毎年誰も解答しない問題があったからそれを削除したんじゃないかと。
残った問題は結構簡単だったので演習を参考にして解いていく。
黒体放射の問題は係数をどうすればいいのかがわからんのでパス。
今日の五時までに単位とれてるかどうか掲示らしいがバイトがあるから見られん。

そのバイトでは新しい人のもう一人と会った。どうも。
どうにも硬く見えるのは生真面目な人だからだろうか。いや、いいと思います。
前三人はよくないよね、と思うものの二人で入るのはやはりきついか。
片付けのときに自分が初めと比べて手際がよくなっていることを実感。人は成長するのだね。

天童荒太「包帯クラブ」を読んだ。
自分が傷ついた思い出のある場所に包帯を巻くことで“手当て”するというのが面白い。
傷を傷と認めることで楽になるというのはあると思う。そしてそれを他の人にも認めてもらう。
病院の屋上で風になびく包帯なんてイメージは実にキレイだなぁと思う。
しかし作中のリアリティの統一感がいまいちな気がする。
結構重めの傷も出てくる反面、クラブの仲間はみんなデフォルメされたキャラだし
タンシオやらディノやらヒネり気味のあだなだし。何か違和感が。
初めのほうが現実味あふれる暗さのため、最後の展開が安っぽく見えてしまう。
デフォルメされたキャラクターには暗い話って全般的に合わないと思う。
単純に暗い話が嫌いってことかもしれないが。
で、この話は映画になるそうだよ。今年の秋公開予定とのこと。
映画公式HPの「ストーリー」が変。これだけ読むと明るい青春モノっぽいけど
そういう話ではないよね?クラブの存続がどうとかいう話ではなかった気が。
あと青空ってどうですか?どんよりした曇りで少しだけ明るい、みたいなほうがそれっぽい。

訪問者
量力テスト。
散乱、電磁場は簡単で助かったのだが最後の粒子密度とやらで詰まった。
何度計算してもキレイな形にならない。交換の順序は正しいはずなのに。
横を通った先生に前後の関数の文字を一緒にしとるよと指摘されて修正。クリア。
ブラン、ケットを使われると混乱してしまうのですよ。

午後は空き教室で統計の準備。
そのときには量力の解答が掲示してあった。あ、ひとつ積分が余計だわ。
統計演習で解いた問題の答案を各章ごとにまとめたかったのだが
一問あたり二回解いているのがあだになった。わけがわからなくなったので
過去問の傾向を考えることにした。前日にやることではないな。

研究室訪問。説明があるらしいので二号館へ。
行ったら誰もいなかったので一人待つ。先生が来たが、気まずい。
しばらくしてもう二人来たので三人で話を聞く。
研究室自体についてはそんなに話がなかったので各人の興味がある分野への
つながりの話を聞く。先生二人でそういう研究ならどこどこの誰々さんがやってるよねぇ
みたいな話になっててなんだかよくわからんが凄いなーと。
今日のところは三人と人数が少ないのを憂いているようだった。もっと来そうなもんだが。
あとひとつぐらい見学に行ってもいいかもしれん。

統計は例によってやる気が出ないので毎年出ているデバイ近似の復習をしてさっさと寝る。

仕上げと対策
夢を見た。予想外の(予想できたことなどないが)人物の登場に「?」。

統計をやる。テスト範囲に入っている近似の問題。
計算にも苦労するが熱力公式の応用ができない。この分野は複雑すぎやしませんか。
過去問は明日やろう。確認してないけど持ち込み可だろうね?
量力は散乱の復習とカンペの仕上げ。思ったよりも書くことがない。
レポートで中間以前の範囲をやろうとしたが調和振動子の計算に挫折。

O先生の研究室のHPをみる。
直接ではないが推奨リンク先で宇宙や素粒子がけちょんけちょんにされていて苦笑い。
「もうやることはない」だの「天才だけがやればいい」だのとなかなか辛辣である。
さ~て、どうしたもんかなァ。

仮想史
頑張って十時におきた。テストの日に遅刻しちゃ敵わんからな。

テスト勉強&成績確認のために学校へ。
宇宙のテストは出来ていたようなのでほっとした。素粒子がいまだにでてない。
テスト勉強は他の人も同じところで詰まっていて難問解決には至らなかった。
運動量の計算がよくわからない。外積は内積よりもイメージも計算もわかりにくい。
過去問でヒントなしで複素積分をしなければならないものがあったらしい。
そういう問題は出ないことを祈ろう。

ブックオフにて星野之宣「妖女伝説」があったので買った。
機本伸司「神様のパズル」のサイン本があった。文庫版持ってなければ買ったんだが。

「妖女伝説」はいわゆる伝奇もの。史実とフィクションをうまく混ぜたもの。
竹取物語や雪女などフィクション側はわかるのだがチェーザレなどの
史実部分は知らないものが多い。こういうのはオリジナルがわからないと損するなぁ。

新人さんいらっしゃい
久しぶりにバイト。
新しく二人バイトが入ったらしい。時期が時期だけに助かる。
そのうちの一人が来ていたので前レジ三人。物理的にも精神的にも窮屈。
カバーがうまくかけられないののは仕方がない。かな?
折ってから開いてきっちり折り目をつけてしまえば難しくはない。
人それぞれやり方が違うのでなんとも言えないが。誰に教わったんだ。
三人いるうちの端だったので仕事量は通常の半分以下。ヒマだ。

今まで出していなかったレポートをやる。
いったん最後までやってから振り返れば結構解ける。一枚五点換算なので
保険も兼ねてしっかりやっておこう。

ひとりある身はなんとせう
おきたら一時半。だいぶダメです。

森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」を読む。
後輩の“黒髪の乙女”に恋した主人公が仲良くなるべく涙ぐましい努力をする話、と
いえば聞こえはよいが読んでみれば実体は品の良いドタバタ劇であった。なむなむ!
主役二人がよい。黒髪の乙女は愛嬌があるし、“私”は最近では少なくなってきている
善良な小市民で大いに好感がもてる。「ナカメ作戦」のいじらしさを見よ。泣けるではないか。
周りの変人達も話を大いに盛り上げる。みんないい人。御都合主義万歳。
後半の夢と現実がゆるやかに混ざりあうところは筒井康隆「パプリカ」を思い出す。
現実感が薄れないのは京都という場所なのが大きい。何があっても不思議じゃないような街。
韋駄天コタツが出没し、プリンセス・ダルマが走り回る学園祭の奇妙奇天烈さも
京大がモデルならなんとなく納得しそうにもなるというものだ。
これだけ面白い要素があったのだが、読み終わった後には少し物足りなさを感じてしまった。
“二人の交流”ではなく“二人の交流が始まるまで”の話だからかも知れぬ。
もう少し二人の話が読みたかったなぁ。続編って出るのかしら?

生活のリズムがおかしくてここ数日は夜八時から十時くらいまで必ず寝ている。
今日は耐えてリセットするはずだったのだがあえなく失敗。
早めに寝ることでリセットすることにしよう。

恐るべき子供たち
昼過ぎにおきて量力のお勉強。
ひとまずノートは最後までフォローした。あとは必要部分を抽出してカンペをつくらねば。

オンラインで注文していた本が届いた。
大友克洋の「童夢」を読む。団地を舞台にした超能力者同士の戦い。
画が強烈。空中戦の大ゴマのインパクトは凄い。壁の陥没表現はこの人が開祖らしい。
そこそこの長さの話だが読後感は短編を読んだそれに近い。
「超能力バトル」を必要最小限の要素で描いているような印象を受けた。無駄がない。
でももっと色んなキャラクターが出てきて長い話が読みたいな、と思った人は
長編の「AKIRA」を読めという話なのだろう。一巻しか読んでないや。

五十嵐大介「リトル・フォレスト」も読んだ。
地元に帰ってきた主人公がほぼ自給自足の生活を営む、という話で
一話に一つの料理の話がメイン。つくる過程も丁寧に描かれていて大変よい。
料理もおいしそうなのだがそれ以上に近所の人たちが魅力的。
自分のことは自分でやることが当然の人たち。自分の体を動かして野菜をつくり
料理をつくって食べる。体験に裏打ちされた言葉は何気ない一言でも重みが違う。
途中途中出てくるお母さんの回想がまた味がある。いいよねぇこういう本。
しっかりとした“地に足がついて自分の足で立っている感じ”がします。

ささやかな豆まきのあとは量力の過去問をやる。二年分あるがほとんど同じ問題。
計算ミスこそあれど式自体は間違っていないので丁寧にやればなんとかなりそう?
中間よりは簡単にするって言ってたし。あとはカンペつくりをやればよかろう。

安泰安泰
十時過ぎにおきて食べるものを食べて一時まで寝る。
サ館の部屋割りは今日発表。HPでも確認できるはずなのだがまだ出ていないので
それを見るために学校へ。そうでもしないとまた寝そうだし。

サ館内に掲示するとのことなのでポストの横あたりを探す。
「本日午後三時にこの掲示板およびHP上で掲示する」とのこと。無駄足じゃねぇか。

なにも得るものがないまま帰るのも癪なので図書館へ。
今借りれば三月まで借りられるのでファウルズの「コレクター」を借りる。
あとは安部公房「第四間氷期」と小松左京「虚無回廊Ⅲ」も。
新聞の書評で紹介されていた「夜は短し歩けよ乙女」も借りたかったのだが
同じことを考えた人は多いらしく予約数76。回ってくるの何年後だよ。
しかしブックオフに置いてあったので買ってしまった。状態良好。
帯もついていて少しだけ本文が載っているのだがなかなかノンキで楽しそうだ。

帰宅後さっそくHPで確認。
順位が発表されるとばかり思っていたがそれはなく、あいうえお順だった。
我らがマジックは安泰。リコーダーも入っていてめでたしめでたし。
手元に書類がないのでわからないが入れ替わったところは十もなさそう、かな?
でも順位が発表されないと意味がないのでは?自分達の位置づけを知ることにも意味はある。

量力の復習。
つまるところもあるがゆっくり進めばノートぐらいはなんとかなりそう。
何がどう対角成分なのかとか係数などに疑問は残るが計算はできそうだ。

夢の海より生まれ出る
十時半ごろにおきた。
しばらくは量力のお勉強。カンペも今回は役に立つものを作りたい。
散乱とハートレー・フォック方程式の導出のあたりをやる。
ボルン近似は計算するだけなのだが積分を間違ったりするので注意が必要だ。
ハートレー~のほうは前に復習したときは意味不明だったのだが
今回は理解できた!……と思う。あくまで数式のことであって本質ではない。
あの交代記号とかいうのがわかりにくさの元凶。要は並び替えで揃えばいいんでしょ?

フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」を読み終える。
「ふーん」という感じ。いたって“普通”な印象。
毎晩のように大きなパーティーを開く謎の大富豪ギャツビー氏に関するお話。
隣に住む青年の目線で描かれていて読みやすかった。訳者に感謝。
ギャツビー氏登場から彼の目的が明らかになってうまくいきかけるところまでは
大変面白く読んだのだが、その後の終焉までの展開があっさりしすぎているような。
お話としてはあまり「面白い!」という感じではないのですが
孤独をものともしなさそうな強い意志の感じられるギャツビーの初登場シーンや
何故か夢を見続けているような脆さを含む氏のキャラクター
初めはぎこちないがすぐに失われた時間を取り戻すような再会のシーン
最後に語り手の見せる一段階高みから眺望するような視線などは魅力的。
骨組みというか大きな流れがもっと面白ければなぁと思ってしまった。

山本弘「アイの物語」も読む。
ロボットによって語られる七つの物語。連作ではないがばらばらというわけでもない。
初めの四つはあまり面白くなかったのだが五つ目の「正義が正義である世界」から
急に面白くなる。純粋さというよりは単純な世界への憧憬が感じられてなんとも。
次の「詩音が来た日」は一番面白かった。ロボットの介護士が少しずつ成長していくのだが
“人間的に”ではないところがポイント。ヒトを理解こそするがそのように振舞うのではなく
それを包み込めるようなもっともっと大きなものになっていく。ドラマとしても感動的。
最後の表題作はAIたちの自立の過程であって一番SFっぽかった。
この表題作と幕間をもって大枠が埋められて本が終わる。
あまり読んでいて意識させられる場面はなかったが体感覚こそが
心の根幹だ、「第九の日」などでもあったが納得しづらい。何故、と思ってしまう。
最後の二編が顕著であるが“機械(AI)は人間とは違うもの”という設定のもとで
描かれている。「雪風」ほどにドライではないので「機械」でなく「マシン」なのかも。
「雪風」以来この考え方には賛成なのだけどこの本のAIは人間的過ぎるかなぁ。
機械は人間の知性の後継者であり、ヒトを越えるものであるというのは非常に好きな世界観。
結局ヒトはダメで超然とした機械達に見守られながら滅んでいく……というのもいいが
やはり努力のあげくどうにもならないので仕方なく彼らに任せて寂しく見送る……な
イメージのほうが好き。まんま「神への長い道」や「虚無回廊」だけどな。
その他では真実を浮き上がらせ、殻を破るための“物語”の重要性などが
真剣に語られていて好感度高し。フィクションでこそ語れることもある。
SF設定的なところでは「廃園の天使」に似たところが多くて笑う。
「ミラーガール」なんかはまんま情報的似姿の話だし、表題作は
自らの存在理由を知り悩むAIってところが似てる。こっちのほうが先ですよ。
あとはTAIたちの独特の言語とか。違う感性なのだから違う言語にはなりそうだが
AIなんだから数値になるかと思いきや逆にファジーになっていて面白い。
最後のほうがテーマを完全には御しきれていない感じがしていますが大変良い本でした。



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