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不思議の国の日記
"I see nobody on the road." 彼女には彼が見えるのです
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午後十一時三十二分
十時すぎにおきる。今日で三月は終わりなのだね。

沖方丁「マルドゥック・ヴェロシティ」の一巻を読む。
「スクランブル」での最強の敵ボイルドと味方ウフコックの過去の話。
セリフ以外の部分が普通の文章ではなくてト書きのように簡潔に書いてある。
そこにまたイコールやスラッシュなども使っていてヘンな感じ。読みにくくはない。
キャラクターがみんな特殊能力をもっているのXメン状態。
周りの気配を察知できるのは二人だけなので戦闘が大変そうに見える。
前作のバロットの能力は反則的強さだったんだなぁと今更実感。
今作も“有用性”はキーワード。続きも読むかぁ。

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グルグル魔人とアルマゲドン
八時半ごろ、叩きつけるような雨音で目を覚ました。大雨。
こんなに早くおきるのは久しぶり。一時間もしないうちに雨は止んだ。

舞城王太郎「阿修羅ガール」を読む。
「パプリカ」やペルソナシリーズのような内的宇宙ファンタジーって感じでしょうか。
文章というか語り口が凄い。徹底した一人称というか一人称の究極形というか。
ただ初めのほうからワンセンテンスがだらだらと長いのに耐えられなくて流し読み。
適当に見えてちゃんとしてる。アルマゲドンのメチャクチャな感じとか
第二部「三門」の「崖」の陽治とのやりとりなんかもあぁ上手いなぁ、と。
最終章だけ少し語り口がおとなしくなるのも効果大。タイトルの“阿修羅”の出し方も。
これはスゴイものだ、というのはわかるんですが文体がなぁ……
好みの問題だけに性質が悪い。読み返せば慣れるかも?

五時からはバイト。
なぜか自動ドアを切って開けっ放しにしていた。風は強くないけどゴミ入ってくるんだが。
いまだに接客中に声が小さくなることがある。どうにかしたいが、どうすれば。
店長が「真悟」を読んだらしい。あれは作者の天才性が発揮された名作です。
「14歳」も最後まで読みたいのだけど古本では出回ってないようなのでちょっと迷う。
掃除中に気がついたが「神様のパズル」がラノベの棚に置かれていて笑う。そこまで軽くはないぞ。

それをすてるなんてとんでもない!
十時前にはおきる。風は強いが寒くはないな。
「SF JAPAN 2007 SPRING」の日本SF大賞選評と読み切り短編を読む。
今年の対象は萩尾望都「バルバラ異界」というコミック。今度読もう。
候補作には「アイの物語」や「シャングリ・ラ」もある。「アイ」がよかったな。
短編はとりあえず小川一水「グラスハートが割れないように」から。
「水からの伝言」のようなニセ科学がテーマ。道徳を教えるためならば非科学的でもいいのか。
異説を唱えるならば実験しなければならないのはどちらなのか。
でもその議論が主人公とヒロインのドラマにはほとんど関係してこない。うーん。
よかったのは古路幸也「蘆野原偲郷」と大塚英志「海辺の教室」の二つ。
「蘆野原」は奥さんが猫になってしまう話。五十嵐大介にマンガで描いてもらいたい。
「海辺の教室」は変な話、としか言いようがない。
十七歳は「壁」の中で戦争によって間引かれる、なんてのは「東京ミカエル」だし
目玉にバーコードがついているのは「サイコ」。銀の飛行船といい「教室」といい
思わせぶりな設定をつくるのが上手い人だ。一番読ませたのはコレだった。

練習を見る。
ピタッと力を入れて腕を止めるというのができないのは何故だ。急ブレーキ!
細かいところを直していく。個々に指摘できる部分が少なくなっていくにつれて
全体的な雰囲気がまだまだねぇ、というのがはっきりしてくる。表情がまた微妙。
ビデオを観てイメージトレーニングしたほうがいいかもしれん。

山本弘「トンデモ本? 違う、SFだ!」の一巻およびリターンズを流し読み。
著者が自分の好きな作品をこれでもかとアイをこめて紹介する本。
海外モノが多い。アイディアだけ見るとめちゃくちゃ面白そうなんだけどね。
自転車で未来へ行くとか、安全ピンは自転車の卵でハンガーになって自転車に……とか。
「星を継ぐもの」を読んで以来、翻訳モノアレルギーを患っているのでねぇ……
日本人はちょこっとだけ。長谷川裕一なんて知らなかった。知ったからには、いつか。
ところで一巻の前書きの「文学を目指すな! 動機不純!」で書かれている
SFは小説としてでなく、SFとして優れていればよいというのはどうなのか。
やっぱり小説としても出来てないとダメだと思うんだけど。御三家を見習ってくれ。
“現代シリアスSFの十戒”なんてのも面白かった。でも細かいところは結構どうでもいいと思う。
全編SFに対するアイが詰まっている良い本だと思うけど
このカバーデザインはねぇだろう。普通の人はまず手に取らないのでは?

辻斬りジャック
昼過ぎにおきる。性懲りもなく図書館に行って返して借りる。
五時からバイト。やっぱり前レジ。
六時前に一気にレジに並ばれて大混乱。たまたま社員さんがいて
三人でやっていたのが混乱を助長する。これはどちらのレシート?
その後はおとといの件でちょっと揉める。やっぱり一人で対応しないとわけわからなくなるね。
でもいちいち本のタイトルを覚えてなんかいられないのですよ。不運な事故だった。
電話でも大変な目にあった。雑誌の発行日と発売日が違うのが原因。
べつに同じにしろというわけではないのです。ただ、発売日も書いておいてほしい。

桜坂洋「スラムオンライン」を読む。
無気力な大学生がネットワーク型の格闘ゲームで頂点を目指すという話で
たとえ仮想世界といえど自分にとって意味のあることもあるんだ、という主張は大変よい。
でも格闘シーンでしゃがみパンチ、キャンセルして肘うち、中段、なんて書かれても味気ない。
仮想パートでのいろいろな主義主張の他プレイヤーたちがいてよいのだけど
現実パートではだらだらしているだけでなかなか全体の話が進まなかったりするので
若干間延び気味。「All You」のほうがよくできてるかなぁ、と。

あなたに必要な、すべてのものは……
練習のために学校へ。誰かいるかと思ったが誰もいない。
しばらくしてペイント組が来たものの、その後は誰も。大丈夫かな?
細かいところを修正する。通し練をしたいところだが今のままでは、ちょっと。
左手の位置がずれてるとかは松波からやってるだろ! という話ではないのか。
カラチェンはリズム感がない。あとは全体的にハリがないんだよな。
道具はいいかげんつくってください。

桜坂洋「All You Need Is Kill」を読む。
正体不明の敵“ギタイ”との世界的な戦争をしている世界。
初陣で戦死しても何故か前日に戻ってしまうというループにはまりこんだ主人公が
生きて明日を見るために死に続けて徹底的に強くなる、という話。発売当初、設定を聞いて
ガンパレのまねっこどんどん? と思ったのを思い出した。ごめんなさい。
なんとなく沖方丁を思わせる読みやすいけど軽くない文章。
個々のキャラクターの魅力よりもストーリーで引っ張っていくタイプ。
ループモノは同じようなシーンが延々つづきそうだが端折りかたがちょうどいいので
何を工夫して、どう成長していくかが程よくわかる。力ではなく戦術、戦法。
ループの原因と原理がちゃんと説明されているのは偉いと思うけど
それを地の文で普通に書いてしまうのは反則では。かといって科学者キャラを用意しても
そいつが説明するには手に余る説明な気もする。いっそ作中にでてこない裏設定でもよかった。
戦闘シーンはほとんど省略されているのが残念。磨き上げられた動きを見てみたかった。
終盤の展開と結末は普通すぎるかもしれないけど落としどころとしては十分。
もっと枚数かけて書いてくれていたらもっと良かったのに。
ともすればありがちな話になりそうなのに面白かった。小説は見せ方が大事だね。
イラストも合ってる。ただ一人称が“僕”にしては主人公の目つきが悪いけど。
もっと早く読んでおくべきだった。ラノベ差別はいかんね。

Museum of the Museum
瀬名秀明「八月の博物館」を半分くらいまで読んだところでバイトへ。
前レジだった。教科書やらないのはいいことだが、いざというときに困りそうだ。
今日は何故かお客さんが多かった。総量が多いのではなく、連続的に来る。
レジは二人で立っていてもキャッシャー自体は一台しかない。交互に打って切ってなので
並ばれたりするといろいろ大変なのですよ。もう一人がまだ完全には慣れていないのもあって
結構混乱。プレゼント用の包装を頼まれたので出来る社員さんを捕まえに行ったり。
ピークを過ぎも断続的に在庫を聞かれたり電話に出たりで割と退屈はしなかった。
片付けのときにハンコ台車の車輪が動くようになっていて大変嬉しい。
そういえば。鬼太郎の映画にあわせたのか水木しげると楳図かずおのフェアを
やっているのだが「わたしは真悟」の文庫版五巻が普通に置いてあって驚いた。重版?

「世にも奇妙な物語」を観る。ショートショートがなくなってしまって残念。
「雰差値教育」が今回のベスト。金八先生への悪意を感じるような
皮肉っぽさは結構好き。ただこの学校独自のものである雰差値が生徒にとって
どれくらい重要なものなのかがよくわからなかったのがマイナス。
「ヴァーチャルメモリー」は「思い出を売る男」に遠く及ばず。そもそも違う路線か。
「午前二時のチャイム」は「私は女優」だったし。タイトル合ってねぇ。

「八月の博物館」を読み終えた。
物語の意味を見失って悩む小説家、十九世紀末のエジプトで発掘にいそしむ考古学者
夏休みに不思議な博物館を見つけた少年の三人の物語が徐々に交差、融合して
ひとつにまとまっていく話で、テーマが「物語」だけに構造が複雑。
読んでいて一番面白いのは小学生パート。時代は違うし雰囲気もあんなではなかったが
それでも懐かしさを感じてしまった。夏休みというのがまたいい素材ね。
黒猫を抱いた少女とのボーイ・ミーツ・ガールなところも好印象。
小説家パートは一番著者(瀬名秀明のこと)らしいところ。彼が悩んでいるのは物語の作為性。
たとえば伏線と呼ばれるもの。小学生のころならいざ知らず、今となっては
“これは後で登場してくるな”なんてのがすぐにわかるようなミエミエの伏線ばっかりなわけです。
読み手としてはただの予定調和はいやだと思いながらも、結末は美しくまとまって欲しいと
わがままなことを思っているわけだし。物語の語り手は大変だ。
終盤は広義の“物語”の話に。これはケンイチくんシリーズにも続いてるね。
エジプトおよび博物館シーンは悪くはないんだけどあまり情景が見えてこない。
細かくあれがあるこれがあると書いてあっても見えないこともあるし
ほんの二、三行なのにしっかりと見えることもある。この本は前者。
あとアピスって結局なんだったんでしょう? ラストの牛跳びは勘弁して欲しかった。
もっと面白い話になりそうなのになりきれないのがもったいない。

ええじゃないか
何かしらの点で、彼らは根本的に間違っている。
なぜなら、私が間違っているはずがないからだ。

早めにおきて図書館へ行く予定だったがおきた時点で雨が降っていたので諦めて二度寝。
昼前に布団を出る。親父殿が買い物ついでに図書館に行くらしいので
連れて行ってもらうことにした。車というのは素晴らしい。僕が免許をとるのはいつの日か。

借りてきた森見登美彦「太陽の塔」を読む。
世の中の何割かが謳歌している明るく楽しい青春の影に隠れてしまうもうひとつの青春。
休学中の京大五年生の手記として語られるクリスマスまでのお話。
といっても回想やら妄想やらで時間はとびとびだったりするので
小さなエピソードの集合体みたいなもんだった。タイトルになっている太陽の塔も
ちょっとだけ登場。京都が舞台で語り口(語り手の性格は曲がり気味)も似ているので
「夜は短し」のバージョン違いみたいな感じだった。こっちのほうがリアルかも?
冒頭に象徴される語り手のどうしたらいいのかわからない感じがよいね。
自分は正しいことをしているはずなのだけど、周りを見てみるとそうじゃないのかもしれない。
かといって自由にもなりきれず……あれ、そこまでは書いてないか。
個々のエピソードは「夜は短し」より強烈。ゴキブリキューブって実在するんでしょうか?
「これは俺のゴンドラ」のダンディズム。ソーラー招き猫は欲しい。
アホな話の中にすっと入ってくる太陽の塔。上手い。こういうのだけで書いてはくれまいか。
この妄想恋愛青春小説は日本ファンタジーノベル大賞の大賞受賞作。懐が深い賞らしい。
文庫版買おうかな。この人の他の本も読みたいところ。

ウロボロスの塔
昼過ぎにおきて山尾悠子「夢の棲む街・遠近法」を読む。
すり鉢状の街、無限につながる柱状の街、男女と死者の街など
どれもこれも異世界を描写する短編。“物語”ではない。
「遠近法」の世界が面白い。ドーナツ型なんじゃないの、と思ったけど違うみたい。
一部では評判がめちゃくちゃいいみたいなのだけど、そこまではいかなかった。
どんなに面白くて美しくても世界の雰囲気だけでは物足りない。
これらの世界を舞台にした物語を書いて欲しかったなぁ。

そろそろ英語の教科書を読んだほうがいい気もするのだが……

グッドラック・ナイトウォッチ
卒業式があるので十時前におきる。
会場には一年生しかいないのかと思ったが違う場所にいただけだった。
人の数は去年とさほど変わらないはずだがRC用サーキットのせいで狭い。
混雑したなかでひょいっと人が胴上げされるのが見える。直立不動の姿勢の人なんかもいたり。
皆様ご卒業おめでとうございます。Mさんは学校には来ていたらしく、ちょっと残念。

一旦解散後、二時から再批。
フラワーは立ち方がまだまだ。雰囲気がお上品すぎるなぁ。
くすだまを散らすのはその後のポーズがかっこ悪いので変えて欲しいが……
ボールはオープニングのトーチケンが要らんのじゃないかと。
初めにインパクトは必要だけど、ほとんど関係ないトーチでやってもな。
マスクはとりあえずネタ場がどうにかなったようで安心。
某アイテムは無敵すぎて使って欲しくない。使ったらつまんないよ。
ハトはつっこみどころが少ない。リンキングくらい?
なんか“やらされてる”感があるのでもっと楽しそうに出来るとよいね。
ペイントは表情が良くなったけど、この演技に必要なのは違う表情だ。
動きがマリオネッテっぽい。上から吊られてる感じ。もっと芯のある動きを。
この新歓ショーは人数が多いことが吉とでるか凶とでるか。

上遠野浩平「ぼくらは虚空に夜を視る」を読んだ。
「すぺるむ・さぴえんすの冒険」に「雪風」のジャムが敵としてでてくるような世界観。
普通の高校生が実は世界の存続の鍵を握っていました、という話だが
ここまで主人と世界の命運が直接的、即時的なのは初めて。
面白くなりそうなのにステロタイプなキャラクターや展開のせいで盛り上がれない。
主人公が“戦闘の天才”って持ち上げられてるのにいたって普通にしか見えないぞ。
冒頭の引用やラストの星の海、タイトルなどはいいんだけど。

告知の罪
学校に行く前に図書館へ。「メッタ斬り」の続編だけ借りる。
途中の道の工事のせいで大きく遠回りをしないといけない。あのあたりの工事は
小学生のころからやっていた気がするのだがいつになったら終わるのか。

合宿所につくとちょうど師匠が階段を降りてくるところだった。
まだ部屋が使われているとのこと。どうやら十二時から部屋が取れているらしい。
しかたがないので外で待つ。ブタ監はちゃんと連絡してくれよう。
予定より三十分遅らせて批評会開始。
ウォンドはちゃんと改善が見られたので安心。
一本消しはヘタをすると一発目でネタがばれるので上手にやってください。
カードは表情と動きが硬い。首の回転は大師匠に教えてもらって。
見えてはいけないところでもしっかり見える。要練習。
シンブルはこないだの練習時より良く見えた。衣装のせいかしら?
もっとオラオラで動いてアピールとっていいと思うんだけど。
シガーはなんか軽すぎて好きじゃない。僕が保守的なだけ?
曲ピタは無理してしてもいいことないので出来そうなところでやればいいのではないか。
シルクこそノリのいい曲なのでもっと軽く動いたほうがいい。
自動人形のような印象を受けるんだよな……もっと人間っぽく演技して欲しい。
コインは一回目は調子悪そうだったけど二回目は良かった。
ルーティンはデカじゃなくてもいいのでもうひとつ何か欲しいところ。
五人で二時間程度。時間が短いのはよいことだ。

「文学賞メッタ斬り! リターンズ」を読む。
最初は作家の島田雅彦を招いての公開トークショーのところから。
裏ではいろいろお金の事情があるとか読者が選ぶ賞ってどうなの、とか。
若い人とお年寄りの応募が増えてきてるらしい。敷居が低くなったのかな。
二人が遠慮してるのか島田氏がえらく辛口に見える。でもこの人の書いたもの知らんのよね。
あとは最近注目の作家の話とここ数年の芥川・直木賞の予想および評価。
知らないものばっかりなんでなんとも。「夜市」って直木賞候補だったのか。
最後のワールドカップ方式で~とかいうのはよくわからず。

石黒達昌「最終上映」を読む。
短編二編。どちらも医者が主人公で、癌患者との話。そしてどちらも暗い。
表題作は大学時代の友人が患者なのだけど無気力な人でどっかで見たことあるような人物造形。
「ステージ」は恋人(この人も医者)が患者。「目をとじるまで」に
無力感と近づいてくる死が加わった感じ。あちらはまだ希望があったけどこっちは絶望的。
デビュー作だからか文章は読みにくかった。
ところで「人喰い病」は絶版で図書館にも入ってないみたいなんですが
どうやって読めばいいのでしょう?

アドバタイジング
一時からバイト。ずうっと前レジだった。おおいに暇だ。
六時以降もなぜか今日はバイト二人だったので前だし。
算数が出来ないのは罪だと思う。僕も暗算得意ではないけどさ。
外においてあるハンコのやつの車輪がうまく動かなくなっていた。
押しても引いても動かない。無理に動かそうとすると倒してしまいそうだったので
朝これを引きずり出したというYさんに頼んだ。早急に修理か交換を望む。

大森望「現代SF1500冊」に目を通す。
1975~1995の「乱闘編」と1996~2005の「回天編」の二冊。
著者が雑誌などに書いてきた書評をまとめたもので巻末には年表付き。
実際紹介されている本は1500冊もないのだけど全部読めるわけもないので
今までに読んだ本や聞いたことのある本のところだけ読む。全体の百分の一くらい?
椎名誠「アド・バード」が意外に評価が高いのにちょっと驚く。
たしか中一のときに読んで夏休みの宿題だった感想文を書いたんだよな。
そのときはSFなんてものは知らなかったし、それでなくてもよくわからない本だった。
ファンタジーで岡崎弘明が高評価だったり。映画「学校の怪談」の小説版は大好きだった。
五つ星で簡単な評価がついているのだけどそれも面白い。
高畑京一郎「タイム・リープ」は名作だというのは肯けるけど
秋山瑞人「イリヤの空、UFOの夏」はそんなにいい本か?あの感じは好きじゃない、とか。
別段詳しく解説してあるわけでもないので、読みたいものを探す人向けの本だった。

森岡浩之「星界の戦旗Ⅰ」も読む。
「紋章」から三年後、本格的に戦争が始まろうとしているところ。
主人公達がまだ下っ端だし初陣は防衛戦だしでちょっと地味かもしれない。
前作に引き続き固有名詞続出。地名とかは頭に入りません。
キャラクターも新しく出てくる人たちは装飾過剰気味。きつくなってきた。
少なくとも読んでる間は楽しいのでよいかな、といったところ。

ヴァリエーションズ
学校に行く前に図書館に寄る。
途中で今日の分の「世にも」の録画予約を忘れたことに気がつくが後の祭。
大森望の「現代SF1500冊」と「文学賞メッタ斬り!」を借りる。
あと小説も三冊ほど。このあいだ新しくなった検索の機械が混んでいて
書庫から本を出してもらうのに時間がかかった。そのせいで練習には十五分ほど遅刻。

練習は前半の白の曲とあわせるのをやる。動きにキレがない。
カラチェンに関しては三色をやるつもりだったらしいのだが
黄色が一瞬しか出てこなかったので変えてもらうことにした。
白赤緑の三色で十分ですよ。動きはいくらでもヴァリエーションがあるはず。
ふと自分の学外のルーティンが思い出せないことに気がつく。
カラチェンは二年の大祭以降がその場しのぎなのよね。似たようなのを色々やりすぎて忘れた。

「文学賞メッタ斬り」を読む。
大森望と豊由美、二人の文芸評論家(という表現でいいのかしら?)が
対談形式で有名無名の文学賞を斬っていく、という本。
あの賞にはこの人の本のほうがいいじゃん、みたいな話には
読んでいないどころか知らない人の話なのでよくわからんのです。

面白かったのは「選考委員と選評を斬る!」という章。
やたらと題名にいちゃもんをつける人とか下半身に関してうるさい人とか。
いわゆる大御所の人たちが選考するんだけどだいぶ適当な人もいるらしい。
そもそも本を普段読んでなさそうな人とか。こういう人たちが選ぶのかぁそうかぁ。
最後の文学賞甲子園なんてのもアホらしくて面白い。実現しないかなぁ。

本家の底力
学校に行くついでに図書館に本を返しに行きたかったのだが月曜は休刊日だった。
べつに返すだけならポストに放り込んどけばいいんですがね。返すだけなら。
二時から一時間ほど練習を見る。
カラチェンのあたりが不安定。というかどうすればいいのかわからない。
既存のものをやるのにはちょっと抵抗がある。それがベストではあるんだろうが。
新しく持ってきた曲は使ってる人こそいないが知ってる曲だった。
ユーロビートはすごい数あるイメージだけど、実体は違うなぁ。

三時からはこの間は間に合わなかったマスクのミニ批評会。
現象としては十二分に面白い。Eくんのマスクは所詮亜流だったのだな。
問題は技術。どれだけ練習できるのかしらないが、全部をやるのは無理だと思う。
ということで金銀はカットを推奨。カラチェンだけでも十分だって。
あと曲に関してはもちろんチェンジで。本人はぶつぶつ言っていたみたいだけど。
それを聞いてあぁまだまだ若いな、などと思ってしまったのは成長なのか老いなのか。

昼の「世にも奇妙な物語」の傑作選を録っておいたので観る。
「復讐クラブ」と「時の女神」。前者はあまりよくないので後者だけ。
単純なお話だけど良いものは良いね。服装に時代が感じられるのはご愛嬌。

華麗なる結末
野阿梓「兇天使」の下巻を読んだ。ロンドンの話とデンマークの話および全体の終わり。
ロンドンは説明が多すぎて読み飛ばしてしまった。細かい説明は好きくない。
デンマークの話をてっきり史実の話だと思っていた僕はバカですね。
話全体の終わりはよかった。もっとも収束するわけではないのだけど
「果てしなき」「百億の」と比べると一番大きな“流れ”を感じられたと思う。
その前の世界の反転するシーンの描写はすばらしい。挿絵はいらなかったかなぁ。

バイトは前レジだったので暇。
包装はやっぱりできないので素直に他の人に頼んだ。今度練習しよう、と思ってやらないんだな。

「華麗なる一族」の最終回を観る。マジメに観ているのは第五回くらいから。
でも鯉やら猪やら肖像画やらは見てた。あのチープさは話題づくりのためではないのか。
壮大に見えて実はそんなに大きな話じゃない。全十回と短めなのにけっこう希薄。
あの厚めの文庫三冊ぶんがこれとはにわかには信じがたいのだけど。
各話のバランスが悪かった。前々回は一番盛り上がるところなのに初めの十五分で終わったし。
最終回(今回)は「検査ミスでしょう」に唖然とする。なんじゃそのオチはぁ。
仮に原作でそうなっていてもセリフを工夫するとかして欲しかった。
父と子の対決というモチーフが出生の謎によってひねられていたのが最大の魅力だったのに。
お父さんの役は凄い迫力だしテーマ曲はカッコよかったのだけど……

ニュースで将来日本が削減できない二酸化炭素を余裕のある国から買おうとしているというのを
やっていた。炭素税が導入されて新しい経済概念が生まれる日も近いやもしれん。

天と地と
池上永一「シャングリ・ラ」を読み終えた。
地球温暖化によって熱帯の都市と化した東京。政府は都心に超巨大積層都市「アトラス」を建設し
地上には二酸化炭素を吸収するために植林をする。アトラスに入れなかった都民は
森の中でレジスタンスとして生活している。彼らの生存をかけた戦いのお話。
二酸化炭素排出量が要の炭素経済といい、世界設定だけで勝ち。
設定を知った時点では硬派な内容なのかと思っていたのだがそうでもなかった。
女性陣(モモコさん含む)が強すぎ。バトルはラノベ的にデコレーションされてハデハデ。
男のキャラクターは総じて影が薄い。でも凛々しいヒロインはいいね。銀ってなに?
話が進むにつれてアトラス建造の秘密が明かされるのだけど
後書きを先に読んでいたのは大きな間違いだった。ごめんなさい、もうしません。
でもなぜそれがそこまで重要視されるのかが理解できなかった。
最後のほうは何でもありになってしまうのもあって後半はあまり盛り上がれなくて残念。
微妙に世界のリアリティに噛み合わせの悪いところがあるような気がする。
前半の泥っぽい地上と高々と聳えるアトラスのイメージなんかは大好きなんけど。
著者に勢いがありすぎてそのパワーを制御できていない感じがした。
「蜃気楼の都」の戦闘はすごく面白いのだけどこの物語のなかでやらんでも……みたいな。
ぜひともガッチリと締め上げた物語の枠で中で腕を振るっていただきたい。
あとこれNeytypeに連載されてたのね。驚き。

絶対要塞
バイトは後ろレジ。積み上げられた教科書で要塞と化している。
今日からの学校があったので大忙し。サポートがついてくれているとはいえ
お釣りを渡すのが大変。小銭がまた面倒。一万円札限定にでもして
予めお釣りを入れた封筒と一緒に渡してはどうか。そのほうが効率がいい。
六時くらいまで大回転だったがその後は沈静化。伝票のチェックがあるのがなぁ……
パックの学校ばっかりだったのに選択だらけの学校のが急に入ると混乱。
これから一月続くと思うと憂鬱だ。

「シャングリ・ラ」を読み始める。今日明日で読み終えたいところ。

後継者候補
批評会二日目。人の集まりがあまりよろしくない。
昨日のゴミが部屋の真ん中に鎮座しているのは何の儀式なのかね?

ウォンドは一言で言い表すなら“無謀”。技術は皆無。夏よりひどいような。
新歓でそんなになんでもかんでもやらなくてもいいと思うのだけどねぇ。
和妻は助手が足を引っ張っていた。あれは助手チェンジを考えたほうが。
技術的には批評会としては妥当。Oくんに教えを請うよろし。
シンブルはカットアウト。指がちゃんと開いてないのは何なの?
ボールは無限増殖(?)が新鮮で面白かった。でも助手台に捨てるほうがスマート。
なんとなくルーティンの挑戦度合いが一番新歓っぽいなと思った。

三十分休憩。昨日より人数は多いのに早く終わりそうな予感。

ペイントは示しがぐだぐだ。観客のためでも自己主張でもない演技は存在価値がないね。
師匠が示しやらなんやらは専門家なので講義を受けるべし。
MCは砕けすぎだと思うのですがまわりが受け入れているようだったので何も言わない。
具体的なマネーの話は避けるべきだと思います。そんなサークル嫌だ。
フラワーは萎縮しすぎなのがなんとも。怖くはない、よなぁ? ちょっと自信がない。
とりあえず立ち方を直すだけで印象は大きく変わるはずなので頑張って頂戴。

批評会後は軽く掃除。サークルの備品は使ったら片付けろ。
その片づけが出来ない子は道具が間に合わないので月曜に見ることになった。
でも批評会に間に合わない時点でアウトなんではないかしら。

ショートジャケットをコインのTくんに渡す。大きいのでも入るってさ。
銀のシャツと合わせてきてもらう。衣装としては申し分ないよね。
使ってくれると嬉しいのだけど。あと何年アレが使われていくのかちょっと楽しみだ。

花で語る
図書館に本を返してから学校へ。批評会一日目。
合宿所も壁を塗りなおしている。部屋の中は相変わらず散らかっていて、空気も淀んでいた。
ずっと借りていたシガーの衣装をKくんに返す。長々と借りていて申し訳ない。
どいつもこいつも連絡なしで遅刻、欠席をするので予定時間を過ぎてから開始。
ハトは思っていたよりは……というのが正直なところ。二羽だしは違和感がアリアリ。
我らの学年のKくんの新歓と比べるとちゃんと出来ているように錯覚してしまうから困る。
コインは良いね。無難すぎる気もするが資料の少なさが今後の課題になりそうな予感。
カードは曲がありえないんだよねー。師匠はチェックしとけと。
非常に個人的な感情ですが、あの曲はしっかりした技術を持たない人には使って欲しくない。
動きはがちがち。背伸びしたルーティンもよくない。再考の余地が多々。
やっぱりね、出来る子が無難にやって出来ない子が無謀な挑戦をするのは間違ってると思うんだ。
シガーとシルクはルーティンはそのままでいいと思うので技術のほうで練習してください。

終わってからしばしシンブルを見る。道具が出来ていないことにあきれた。白くらいさ……
カラチェンに関しては僕の体ではないので出来るのかどうなのかは知らんよ。
こうの史代「街角花だより」を買ってから帰宅。

「街角花だより」を読む。小さな花屋が舞台の短編集。
喉が枯れて声が出ないので花言葉で会話しようとする話がいいね。
実質のデビュー作らしい。初期に連載してたのと何年かたってから連載したものの二つがある。
読み終えてからそれに気がついたのだが、初期のほうの大きなコマが好きだなぁ。
柔らかい線の画なのでしっかりした輪郭で描かれているコマはインパクトがある。
植物を丁寧に描いてあったりとこの人の画は何か五十嵐大介に似たものを感じる。良いね。

「おとぎの国の科学」も読み終えた。
新聞や雑誌に掲載したエッセイを集めたもの。時期的には「デカルトの密室」を
書いていた時期よりも少し前くらい? 「デカルト」で出てきたテーマもちらほら。
プラネタリウムが好きらしい。行ったことはあるがちゃんと覚えてないのでそのうち行きたいかも。
一番面白かったのはアニメ版攻殻機動隊の監督との対談のパート。
あのアニメは途中で観るのをやめてしまったがちゃんと観ておけばよかったと少し後悔。
人がネットにつながるとどうなるかとか、人工知能(タチコマ)の自我とか
面白そうなテーマが詰まっていてすごいモノだったんだなぁと思った。
機械と人の関係って面白そうだよね。

漆黒のモーターサイクル
昼前におきて野阿梓「兇天使」を読む。上巻読了。
うーん、どうなんでしょう。すごく楽しみにしていたのだけどあんまり好きなタイプではないかも。
天使セラフィが竜ジラフを追う、という大まかな流れのなかに
ニューヨークやらデンマークやらどっかの砂漠やらの話が組み込まれているという構成。
「果てしなき」といい「百億の」といい壮大すぎる追いかけっこはあまり合わない。
イメージとしてカッコいいシーンも多いのだけど。月が流れる雲で隠されたり現れたりのところとか。
ほとんどの登場人物が美形の男。セリフが萩尾望都っぽい。というか挿絵が萩尾望都だった。
耽美系というのか“それっぽい”シーンも多々。よくわかりません。
下巻はまたロンドンの話が組み込まれていくらしい。ちょっと間を空けよう。

代わりに瀬名秀明のエッセイ「おとぎの国の科学」を半分まで読んだ。

恐竜≠首長竜
昼過ぎにおきて追いコンの日に録画しておいたものを観る。

まずは「のびたの恐竜2006」。オリジナルは観たはずだけど細かいことは覚えていない。
まずオープニングカットにしょんぼり。テレビだけどオープニングくらい……
崖で化石を探していて、崖下の家の人のために穴を掘るのは覚えてた。で、卵発見。
育てて過去に返しに行くところまでは記憶通り。その後のタイムマシンが壊れたから
日本まで運ばないと云々はまったく覚えていなかった。オリジナルもこう?
最後って何がどうなったの?日本までピー助に乗っていったの?
観終わって思うのはやはり声。メインの方々はしかたがないとしても
ピー助の声だけはどうにかならなかったのか。子供の声にしか聞こえない。
あと観ている子供に対して媚びてるようなオーバーリアクションがイヤ。不必要。
周りが原作タッチの丸っこい画の中で黒マスクの顔だけ劇画タッチで笑った。
あとエンディングもカット。主題歌シーンもカット。これはテレビで観たのが悪いな。
今年公開の魔界大冒険はオリジナルの記憶がない。オリジナル観たいな。

同じ日の深夜にやってた「宗像教授伝奇考3」も観る。
テレビ版観ていて「?」と思ったので録ってみた。原作は星野之宣の同名コミック。
ちょっと検索してみるとどうやら前にも二度ほど宗像教授は二時間ドラマでやってたらしい。
知らなかったぜ。なぜ3だけ夜中にやっていたのかは謎のまま。
粗筋としては平将門と西遊記の孫悟空と天海の呪術と七福神の関係を追う旅の話。
原作未読だがつくりがだいぶ粗いと思った。特に音楽に関してはTRICKの曲使ってたり。
謎に関しても序盤でほとんど説明されてしまう。原作は短い話なのではと予想。
これを観て面白かったら原作を買う予定だったのだがあまり参考にはならなんだ。

夕凪の止むとき
六時半に寝たというのに一時からバイト。
チェックを付け忘れたのが悪いとわかっていても、最高にイヤだねぇ。

電子辞書の見本があったのでちょっと遊ぶ。
最新のものにはタッチペンでスペルなり漢字なりを書いて検索できる機能がついていて感動。
あと漢検の簡易レベルテストみたいなのがついていたのでやってみた。
準二級レベルとやらで二十二問中二十問正解。読みだけならどうにかなるかも?
雑誌開けと返品も。某忌むべき荷物によって置き場が小さいのでこまめに返品しなければ。
コミックの新刊でこうの史代の本があった。そうだ、読みたかったのはこの人だということで
休憩中に「夕凪の街 桜の国」を探すも見つからず。
注文でもするかなぁと思っていたら返品の山の中から出てきた。この偶然を無駄にはせん。
ということで一冊抜いておいたのを買って帰宅。

さっそく「夕凪の街 桜の国」を読む。
広島に原爆が落とされてから十年後。だれも触れたがらない十年前。
“まだ生きている”ことに対するいわれのない罪悪感。
声高に訴えるでもなく卑屈にちらつかせるわけでもなくゆったりと平坦に描かれていく。
十年後の「夕凪の街」と主人公の姪に、弟に視点が移る「桜の国」。
「桜の国」は時間的にはほとんど今。見てみぬ振りをしても憑いてくる影。
原爆によってかわってしまった“人”の話を読むのは初めてだったと気が付いた。
短編なのにこれだけ意味を持っているすばらしいマンガだと思います。

06追いコン
昼前におきる。ひさしぶりにスーツを着てとりあえず稲毛へ。
適当に役を振り分けて通し練もどきをする。その後は千葉へ戻る。
誰も会場がわからないまま放浪。わざわざ電話で一本奥の道だと聞いておきながら
逆方向に一本進んだのは秘密。

一次会はちょっと暗かったけど広くていいところ。
出し物はどれも面白かったと思います。一年生は頑張った。
三年のクイズは問題をつくったEくんと紙をつくってきたBくんを褒めてあげてください。
あとテレフォンのKくんは頑張ってたと思います。皆さんライフライン使いすぎ。
手紙朗読もなかなか。もっとスマートに読み上げる予定だったのですが
意外と緊張するもんで。あとプレゼントのマンガは蛇足だったかなぁと思わなくもない。

二次会はどうにも落ち着かず。
テーブルがいっぱいあって料理が残ってるんだな。なんかもったいない。
OBの皆様も合流していたけど人数が少なくてちと寂しい。

三次会まで来るとダウンする人続出。半分の領域には死人が、半分にはノってる人たちが。
Bくんがつくった小冊子を見せてもらう。……すごいね、これ。
つくるときに声をかけてくれなかったのは寂しいですが、仮にみんなで仕事分担なんてしていたら
きっと今日はまだ出来てしていないし完成度も下がっていたでしょう。Bくんの努力と熱意に敬意を。
とりたてて居場所もないので落ちそうになってるところをOBさんに構ってもらったりしながら
だらだらと。ひさしくSymphoniaの和妻三人で話したり。
時期が時期だけに進路やら社会人の話やら。会社でも何回か遅刻してるらしい。
五時すぎくらいに店をでる。暴走状態のTさんをみて腹がよじれるほど笑った。

ということでもうすぐ四年生はサークル卒業です。
ひとつ上ということもあり、学年として大変お世話になりました。
OBのSさん曰く八勝四敗。皆様の活躍と巻き返しを期待しております。
十二人の先輩方のなかでもやはり師匠には一番お世話になりました。
あまり仲良く喋ったり遊んだりという記憶はありません。
ですがそれとは違う絆もあると思うのです。僕はそれを信じたい。

ぱらぱらと雨の降る中歩いて帰宅。明けない夜はないというけれど、はたして……

アクアリウムの夢
昼過ぎにおきる。
バイトに行く前に「水の迷宮」を読み終えた。
水族館で展示生物が攻撃されて百万円を要求するようなメールが届く、という話。
徐々にこの攻撃が暗示しているものが見えてくる。三年前のヒーローの影。
石持浅海の本を読むのはこれで三冊目。論理よりも特殊なシチュエーションが好きで読んでいた。
その点では既読の「扉は閉ざされたまま」「月の扉」と比べると“普通”のミステリ。
ただところどころ描写がおかしい気がする。メールのアドレスって隠せるの?
携帯があるなら返信はできないの? 監視カメラの一つや二つ、ついてないの?
何より事件の結末はこれでいいのか。どうなんでしょう?
終盤で明かされる夢や事件の動機なんかは良いのだけど……残念。

バイトは前レジ。ついてない日らしくミスばっかり。
そもそも「定価2000円+税」ってなんだよ。定価って税込みのことでしょ?
あと電話。論理的でない相手の意図を理屈で読み取ることはできないことを学んだ。
後半は暇に過ごす。ムックは発売日だけでも調べてきていただかないと探せません。

恒川光太郎「夜市」を読む。表題作は第十二回日本ホラー大賞受賞作。
友達に誘われて望むものは何でも手に入る異形たちの市“夜市”に行くという話。
森の中を進むと青白い光に照らされた屋台が並んでいて……と聞くと面白そうだが
描写力不足かなぁと。店の人たちが名前こそ異形だがすごく普通に商売してるのがな。
お話としては選評にあるほどの衝撃的な展開でもなく。たしかに爽やかな気はするが。
日本ホラー大賞といえば小林泰三の「玩具修理者」があるけど
アレと比べるとなんと爽やかなことか。ミネラルウォーターのような爽やかさ。味もない。
もうひとつの「風の古道」も薄味。マンガの「蟲師」みたいな感じ。
あとカバーデザインは素晴らしいんだけど帯をつけてなんぼやね。

奇遇
買い物ついでに図書館に本を返しに行く。
予想外のタイミングだが池上永一「シャングリ・ラ」があったので借りる。
あとは野阿梓「兇天使」が書庫にあったのでそれも。“閉架”って書庫とは違うの?
その他にも適当に借りる。読めるかな?

早速借りてきた石持浅海「水の迷宮」を読んでいたが途中で寝てしまった。

何物でもないもの
昼前におきる。やや体調悪ろし。

学校に行くまでは良かったが帰りは雨に降られて悲惨だった。寒い。
小松左京「地には平和を」を読む。表題作こそいろいろな本に
収録されているがその他はデビュー前に同人雑誌に掲載されていたもので
他の書籍に未収録だったらしい。と、いうことでわざわざ借りてきた。
中身は前書きにもある通りどれもこれも陰鬱。
愚かな少女に対する老人の大いなる「慈悲」、深くに根ざした「最初の悔恨」
二人の友人の死「溶け行くもの」、人生の全ての全てに対する「失敗」。
「失敗」は重なるところもあって読んでいてぐったり。待っている?何を?
この四つのうち「最初の悔恨」のみ改題して本に収録されているらしいが
これが選ばれたのも納得できる。あとの三つは自分に言い聞かせてるような感じが強い。
手元に欲しくなってしまったが全集を買うのはねぇ……

後ろの流儀
昨日に引き続き学校へ。
サ館が白くなった。白い壁には生活感が感じられないので病院みたいだ。
部室が実に汚い。ハトのにおいがこもっていてとてもじゃないが中にいられない。
四月、新入生が部室に来る頃までには掃除しなさいよ?

そのあとバイト。前レジ→後ろレジ。
申し訳ないことをしたっぽいが許してくれぃ。悪気はなかった。
先月入った新しい人たちがそろそろ後ろレジに入る時期になってきた。
とりあえず電話は出られないとね。あとは教科書の細かいことと。

鼻がつまってるのもあってボーっとするのでさっさと寝る。

飛び立つまでのクロニクル
林譲治「ウロボロスの波動」を読み終えた。
文庫にしては質的にも量的にもボリュームがあるので読むのに時間がかかる。
時系列順の連作集。基本的なバックグラウンドとしては太陽系に侵入してきたブラックホールを
捕獲、人工降着円盤によってエネルギーを得ようとしているところ。プロジェクトの途中。
その背景のもと、円盤開発中のAIの暴走やテロの阻止、木星の龍などの話が展開する。
あとがきを読むに著者は“現実味”を重視する人らしく
その影響かあまりハジケた感じの結末ではない。地道に世界を構築された世界を楽しむ感じ。
この世界で面白いのは宇宙開発をしているのは地球人ではないところ。
初期の宇宙入植者たちの組織AADDがその開発にあたる。
彼らの組織形態は必要に応じて流動的に編成をかえることによって能率が上がっている。
更にそのバックグラウンドとしてウエッブという電脳ネットの存在があったりと構築密度は高い。
宇宙船が出てくるシーンでは質量比と比推力と推力の見積もりは考えてるとのこと。
いちいち電卓で移動時間とか計算してるらしい。小林泰三と交流があると聞いて納得。
いちいち細かい数値まで書かないのは偉い。「海を見る人」とかは好きじゃない。
表題作が一番面白かった。機械は“間違えない”という話はどこかで聞いたことがある。
あとは「エウロパの龍」。短編として読むならこの二つ。
全体を通して大きな発見を迎えたところで終わる。続編はすでに出ているので、いつか。

イカルガ
昨日の残りのカレーを食べてから練習をみるため学校へ。
道具が出来てないのはどういうことだぁ。白くらいどうにかなるだろうよ。
前回に引き続き白部分をやる。大祭のときよりは姿勢がよくなった……かも?
決め技がちゃんと決まらなかったりするので練習してください。
もう批評会まで練習する機会がないようなので後半部分は自力で。
マスクのYくんが大きな厚紙を切っていた。マントの型紙だそうだよ。間に合うのかしら?

岡崎二郎「宇宙家族ノベヤマ」を買ってからバイトへ。
前レジで変化のない退屈で平和な時間を過ごす。般若心経の本のことを聞かれたが
どういうものなのかまったく知らないので何とも言えず。

「ノベヤマ」を読む。
異星文明からの信号をキャッチ、指定された「使者」の遺伝子をもつ男の子と
その家族が恒星間の旅にでるという話。いくつも星を巡るようなので短編集っぽい。
前半は家族が絆を取り戻す話や友好的な異星人との交流などがメインだが
最後の話は文明論が出てきたりして非常に好みな。「種を蒔く男」も好きだし。
完熟した文明が腐り落ちないために必要な二つのもの。どちらも普通は
文明が発達することでなくなっていくように描かれることが多いので新鮮。
話が大きくなっていきそうな予兆もあるし続きが読める日が楽しみ。

血液と五角形の秘密
山本弘「まだ見ぬ冬の悲しみも」を読み終えた。短編集で面白かったのは
「奥歯のスイッチを入れろ」「メデューサの呪文」次点で「シュレディンガーのチョコパフェ」。
「奥歯の」は加速装置付きの義体をもつ主人公が同じく加速装置付きの敵と戦う話。
戦術も通常とはだいぶ違う。ライフルの使い方は素直に上手いと思った。
それ以上に面白かったのは“正義のヒーロー”の誕生をしっかり書いているところ。
度々出てくる「たとえ僕の妻ではなくても」がまた。悲しみを背負ってこそのヒーローだよね。
「メデューサ」はこの本の中では一番面白かった。
詩人が異星人から言葉のもつ大きな力を教わるという言語版「象られた力」。
言葉の羅列が人間というハードを揺さぶるプログラムになりうる、なんてのはじつに象力的。
とはいえ言葉にその文字面のビット数を超える情報量が含まれている、という言い方は
若干抵抗がある。あくまでイメージの“ラベル”としてはたらくだけで
先にストックがないと意味がない。言葉にならないものもあるわけだし。
という現実的なところを置いておけばお話としてのオチもよく。短編万歳。
「シュレディンガー」は夢と現実の相克のファンタジー。
人間原理は個人的に信じられないのでよけいにファンタジーっぽく読んだ。
あと著者の趣味全開。さすがにやりすぎなんじゃなかろうか。
表題作はタイムマシンの原理とおきた現象のどっちも理解できなかった。
情報を入れ替えるってのに何故時間逆行がおきるの?よくわからない。
少女のブロンズ像や女性科学者の雰囲気がよかっただけに残念。

石黒達昌「冬至草」も読む。こちらも短編集。
放射能を帯びた植物とその研究者を追う表題作と「目をとじるまでの短い間」がよかった。
表題作は自分でも知らない間にどんどん研究にのめりこんでいく様子がホラーチック。
「目をとじるまで」は小さな病院が舞台の話で非SF。
なにがよいとは言えないのだがこの本のなかでは一番良かった。
あえていうなら惰性のような諦めのようなじっとりとした雰囲気がよいね。
皮肉っぽい「希望ホヤ」や「アブサルティに関する評伝」も面白いのだが
ちょっとばかし簡素な文章があわない気がする。本としては「新化」のほうが好きだなぁ。

月のソナタ
練習を見るために学校へ。今日は来た。
気がついてみれば批評会まで二週間しかないのでとりあえずルーティンを見せてもらう。
……ま、新歓ですからな。ルーティン自体はわるくない。僕も似たようなものだったし。
曲に関しては笑うしか。そのテの曲はFullmoonくらいしか通っていないのだよ。
で、一番の問題は道具が出来ていないこと。今まで何をしていたんだ。
フェローカラチェンは練習に時間がかかるのはもちろん
ちょうどいい道具をつくるのに多大な時間が必要なのです。器用だというなら話は別だが?
あとは基礎技術不足。こればっかりはどうにも。ゆとり教育はよくないね。
曲ピタをする場合には安定した技術がないと細かい修正ができない。
白の練習をするがどうなることやら。

バイトは前レジ。
集計の計算をしていたおかげで時間が早く過ぎた。
岡崎二郎「宇宙家族ノベヤマ」を買うつもりだったがすでに売れてしまっていた。無念。

山本弘「まだ見ぬ冬の悲しみも」を読んでいたが寝てしまった。



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